働く先生たち

役職：副園長

▼先生になったきっかけ
子どもたちとの触れ合いが楽しいと感じ、保育教諭を目指しました。

▼自己紹介
私はみんなから「たかゆきせんせい」と呼ばれています。しかし、「た」と「き」が同じで響きが似ている「たこやきせんせい」と呼ばれることも多くあります。そのときは訂正するよう心がけ、声がけをしていますが、心の中ではそんな子どもたちが可愛くて仕方ありません。

かつて私が担任をしていたとき、子どもたちへの導入（説明）が長くなってしまいがちなのに自身で気づかず、先輩の先生方に都度ご指導いただきました。そのおかげで、聞き手がわかりやすいように話をまとめることの大切さに気付け、熱心に指導してくれた先生方に感謝しています。

保育教諭の仕事は、暑い夏の時期にも戸外で過ごすことが多々あります。そんなとき、あるお子さんが日に焼けてしまった私を気遣い、お家にあった日焼け止めクリームを勝手に通園カバンに入れようとした、という話を親御さんが教えくれました。そのエピソードを聞き、「純粋な子どもたちを守りたいな」と心から強く思いました。

子どもたちの健やかな成長を守るために、園長をはじめ全職員で教育（共育）・保育について意見を交わし、実践しながら向上に努めております。当園の1つの柱である「体力づくり」も、サッカーやさまざまな運動を通して楽しく学べるよう創意工夫しています。どんなことでも気軽にご相談ください。

役職：担任（部長）

▼先生になったきっかけ
保育教諭を目指した背景には「母」の存在があります。私の母は、どんなときでも一生懸命に子を思う人でした。2つ下の妹を抱えながら大きな荷物を持ち、園行事に必ず参加してくれたのを思い出します。

そんな母は、「人の役に立つ仕事をしなさい」と幼い頃から話をしてくれました。その影響もあり、将来は「お母さんたちの役に立つ仕事がしたい...そうだ！保育教諭になろう」と思い至り、保育教諭を目指しました。

お母さんたちの味方でいたい、安心してお子さんを預けてほしいと思う気持ちは、私自身が母親になってからも、ますます大きくなっています。

▼自己紹介
幼い頃は（今もですが...）、できないことがいっぱいで失敗ばかり。忘れ物が多かったり、お話を聞いていなかったりしたように思います。幼稚園が大嫌いで、いつも泣いて先生の側から離れませんでした。そんな私が好きだったのは運動すること！かけっこは誰にも負けませんでした。大好きなものがひとつでもあれば、日々を楽しく過ごせます。そんな過去の経験を踏まえて、子どもたちにも苦手なものがあっても失敗しても大丈夫。少しでも楽しいこと、嬉しいこと、できたことを見つけられる、そのきっかけを作りたいと考えています。

共感し合い、互いに学び、共育していく場がある「あけぼのこども園」が大好きです。私の母は去年、看護師を退職しました。いくつになっても話してくれたのは「仕事は面白い」ということ。私も「この保育教諭の仕事は面白い！」とみんなに伝えていきたいと思います。

以前は公立保育園で働いておりました。当園での勤務が決まった際は少し不安でしたが、「今日はみんなと何をしようかな？」と毎日がワクワクで、楽しく過ごしています。